リフォームの点検商法には要注意!屋根・外壁・配管清掃
目次
リフォームの点検商法には要注意!
外壁塗装・屋根工事など足場を建ててリフォーム工事を近所でしているなぁ。
と思っていたら業者がうちにもやってきた。
「足場の上から確認みつけてしまったのですが、お宅の屋根の一部が傷んでいます。」
そんなことを急に言われて不安に感じる住まい手。
「今なら無料で点検しますがどうでしょうか?」
無料で点検してもらえるならばと許可を出してしまいます。
業者は二連はしごをつかって屋根の上へ。
住まい手は下にいるので屋根の上で何が行われているかわかりません。
悪徳業者の場合→
板金や瓦・スレートなどをずらしたり割ったり剥がしたりして写真を撮ります。
「これはすぐにやりかえないといけませんね。」と不安をさらに煽り、高額の見積もりを提出。
有無を言わさず工事日を決めて適当な工事を行いすぐに集金。そしてさようなら〜。
いい業者の場合→
あるがままに写真を撮り傷み具合を確認、いつ頃メンテナンスが必要か、どんなメンテナンスが考えられるか。
費用対効果を含めた適切な見積書と提案書を提出。時期の相談や注意事項をあらかじめ伝えてくれる。
工事完了後も定期的に点検や挨拶状が届きなにかあったときに即座に対応してくれる。
ではどこで業者を見極めればいいのかまとめてみました。
①昔からある地元の業者であること→逃げも隠れもしない
②建設業許可をもっていること→許可には管理者や実績、資格が必要
③ホームページやSNSで施工実績やお客様との関係、会社の歴史、代表者の人となりがわかること
④どんな工事が得意なのか、苦手なのか、メリットとデメリットをあらかじめ明示してあること
⑤大手だからといって安心というわけではなく現場担当者による
こんなところでしょうか。
怪しい点検商法にはご注意を。
不用意に床下や屋根の上に登らせない方がいいですよ。
育みの家・育みのガレージオーナーの皆様へ。
もしも点検商法をしてくるリフォーム業者があらわれたら
「お願いしている家守りがいるので大丈夫です」
と弊社の名前を出して断っていただいて大丈夫です。
それでも気になるようでしたらご一報ください。
会社の電話・公式LINE・各種SNSなど連絡の取りやすいもので結構です。
公式LINEはこちらから↓
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