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ほんじょうの家 上棟 若手大工大集合!

どうも、育みの家代表ちょーさんです。

本日、ほんじょうの家がついに上棟しました。

当日のぼくの動きは大工さんたちのサポート。お茶の準備したり、ブルーシート片付けたり、お弁当取ってきたりと建て方に集中してもらえるように環境作りです。

今回は現場が足利なので足利周辺の大工さんたちに手伝ってもらっています。

この大工さんたちの施工の手際がとても良いこと!

お昼には小屋組まで施工できてるじゃありませんか。心配だった天候もなんとかもってくれたのでよかったぁ。

上棟時のお弁当は足利市で本格中華の楽しめる美龍庭さんにお願いしました。オーナーシェフの柏瀬健太さんは異業種交流ばんなの会で共に学んだ仲間。お弁当をお願いした時も快く引き受けていただきました。

このお弁当がすごいんです!どのおかずもハズレなし(当たり前♡)素材にこだわり、下処理にこだわり、調理の腕はバッチリ!これが美味しくないわけないんです。大工さんたちにも好評!また足利で現場できたら頼みたいなぁ。

目次

上棟といえば?

上棟するときに気になるのが上棟式(じょうとうしき)。

工事が棟上げ(むねあげ)まで終了したところで執り行う行事で、棟上げ、建前(たてまえ)ともいいます。

「棟上げ」とは、柱・棟・梁(はり)などの骨組みが完成した段階のことです。 もともとは、骨組みが完成した区切りの時期に、ここまで無事に工事が進んだことへの感謝と、完成を祈願する儀式ですね。

昔は建前で近所の方々を招き餅まきしたり、大工さんたちにお酒や食事。振舞ったりとありました。

時代は移り変わり飲酒運転なんてもってのほか!むしろ言語道断です!!!ご家族そろって仕事を休んで準備してという負担も大きいため、上棟の日の夕方にご挨拶だけという形を取らせてもらっています。

何か包んだ方がいいんじゃないか?

お土産はどうしたらいいかな?

とよく相談を受けますが、基本的にお気持ちだけいただきますということにしています。手間代は元請けから支払っていますし、いただけなかったから手を抜くような大工はうちにはいません!

ただ気持ちの問題でどうしても渡したいというのでしたら止めません。昔ながらの習慣を大切にしたいというお気持ちは大事にしたいですから。

横のつながりを大切に

今回は異業種交流ばんなの会のメンバーでもある齊藤真吾さんにもお手伝いしもらいました!なんと今日が誕生日!お忙しい中ありがとうございます!そしておめでとうございます。おかげさまでスムーズに施工できました。

大工さんの横のつながりってかなり大切なんですよね。今回の上棟だけでなくお互いの助け合いが欠かせませんからね。新たなつながりを築けてよかったです。

明日からは下地工事。段取りよく参りましょう!

ではでは。

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この記事の著者

育みの家㈲丸善工業 3代目 長 善規

住宅診断(インスペクション)からの大規模リフォーム提案を得意とする。
2級建築士。その他数ある資格・知識・経験・実績から、デザイン・機能性、環境への配慮、資金面・ランニングコストも含めてトータルに対応。
家族と家づくりをこよなく愛する勉強家。

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