実家リノベ 既存との融合 /大工の腕はここでわかる
どうも『はたらく×くらす』を木と鉄で育む建築屋 丸善工業3代目の長善規(@maruzen3rd)です。
実はこの「実家リノベ」のブログを楽しみに(参考に?)されている方がいらっしゃるということなので
積極的に更新していこうと思っています!
『実家リノベ』既存との融合
実家リノベでスケルトン(骨組み)まで解体した後は、
新規の間取りに合わせて下地を組んでいきます。
大切なのは「構造」「断熱」「気密層」「給水・給湯配管」と色々。
水回り(お風呂・洗面所・トイレ・キッチン)の位置を移動するならばその配管経路も考えなければなりません。
既存の構造がどうなっているのかによって現場に合わせて施工する必要があります。
間取りに合わせた窓の大きさ・高さ・性能も考慮。
ほんと一から作る新築の方が楽だったりもします。
既存の構造体に合わせて間柱やサッシ枠を施行する大工さん。
これは経験がモノをいいます。
うちに入ってもらっている大工さんたちはベテランの域。
一緒に新築から大規模リノベの現場を施工してきました。
育みの家の断熱や施工方法を共有しています。
大工さんだけではありません。
今日はやはり大規模リノベの経験値の高い協力会社である設備屋さんも入ってます。
これからの50年をこの家でどう過ごすのか?
どうメンテナンスしていくのか?
施工図以上にイメージしながら作り上げていきます。
「実家リノベ」にご興味ある方は下記の公式LINEからお問い合わせくださいね♪
ではでは。
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