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実家リノベ/準備その3 関係各所への連絡

どうも『はたらく×くらす』を木と鉄で育む建築屋 丸善工業3代目の長善規(@maruzen3rd)です。

実家リノベにあたり情報をまとめています。

これから実家リノベーションを考えている人たちのお役にすこしでも立てるように備忘録として残します。

準備その1・その2はこちらから⬇️

 

目次

実家リノベ/準備その3  関係各所への連絡

 

実家リノベの準備では、

まず9割方必要ないものたちの処分と

思い出の品の片付けからスタートしました。

これがどれだけかかるのかそれぞれの暮らし方によりますね。

片付けが上手な家庭ではすぐに完了するし、

ものを溜め込んでしまう家庭ではなかなか進まないかもしれません。

(わが家は後者♡)

ちびすけがいたらますます進まないw

関係各所とは?

ある程度ものが片付いてきたら、関係各所への連絡が必要になります。

  • 電力会社
  • 設備屋さん
  • ガス屋さん
  • ケーブルテレビ
  • 電話(NTT)
  • 新聞屋さん
  • 郵便局(仮住まい先への変更)
  • 親戚一同

この中で電力会社や設備屋さんなどは解体工事のタイミングで入るので工務店にお願いしましょう。

ガス屋さんはガスボンベやメーターの撤去をどうするかまで工務店さんに確認しておきましょう。

もし仮住まいをするならば郵便物の住所変更を郵便局へ。

毎日郵便物だけを見に現場に来るのは大変ですからね。

他にもケーブルテレビ・インターネット配線など一時停止もしくは撤去を依頼しておきましょう。

もっとサービスのいい会社に切り替えるチャンスでもあります。

 

親戚一同にも念のため連絡を。

うちの場合、母家に住んでいた父だけがアパートで暮らし、

離れの若世帯はそのまま暮らすのであまり面倒はありませんが、

一家揃ってアパート暮らしになるとまあまあ大変になりますから。

 

注意事項!

母家の建て替えや大規模リノベの場合、暮らしながらの工事は本当に大変。

特に水周り関係。施工する前に養生をして、解体をして、施工して、仮に使えるようにして・・・。

確実に手間が増えます。手間が増えるということは費用も日数もかかります。

おすすめなのは、別の場所に仮住まいを借りること。

しかもアパート系で。

一度、要望を受けてプレハブハウスを借りて仮住まいにしたことがありました。

しかし短期間ならともかく長期間になるとストレスが溜まって仕方なかったとのことでした。

これは反省です。

最近は空き家バンクなどもあるのでうまく活用してみましょうね。

 

保険など重要書類をまとめるチャンス

ちなみにありとあらゆるものを片付けるので、

散らばりがちな保険関係や通帳類、子どもの学校関係の書類をまとめるチャンスでもあります。

むしろ一度保険の見直しを行なってもいいかもしれませんね。

今後は散らばらなないようにファイリングして整理しておくこともおすすめします。

 

実家リノベはいろんなチャンスでもあります。

面倒なことも多いけれど完成した後はスッキリした生活が待っているはず。

準備段階からしっかりと行動していきましょう!

ではでは。

 

 

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この記事の著者

育みの家㈲丸善工業 3代目 長 善規

住宅診断(インスペクション)からの大規模リフォーム提案を得意とする。
2級建築士。その他数ある資格・知識・経験・実績から、デザイン・機能性、環境への配慮、資金面・ランニングコストも含めてトータルに対応。
家族と家づくりをこよなく愛する勉強家。

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