1. HOME
  2. ブログ
  3. 実家リノベは「診断」から始まる 

実家リノベは「診断」から始まる 

築100年を超えた一軒の農家住宅あります。

祖父の善一 父の英夫 そしてわたし。

丸善工業の三代が生まれ育った実家です。

こんにちは。

育みの家の長です。

今日から「実家リノベ」シリーズが始まります。

わたしたちの実家を親子の手でよみがえらせていく全記録です。

目次

馬と暮らした家

この家には大きな土間がありました。

昔はその土間に馬がいたそうです。

土間と台所はひとつづきでした。

煮炊きの煙が家じゅうにまわる農家の家です。

祖父の善一が鉄骨業で丸善工業をおこしました。

父の英夫が二代目として受けつぎました。

そしてわたしが三代目になりました。

その間ずっとこの家は家族を見守ってきました。

新しく建てれば早いし簡単です。

でもこの100年の歴史を手ばなしたくない。

だからわたしたちは壊さず住み継ぐと決めました。

そして最初にやったことが「診断」でした。

見た目ではわからない

古い家を前にするとつい汚れた壁や古びた床に目がいきます。

でも本当に大事なのはそこではありません。

床の下 壁の中 屋根の裏。

ふだん誰も見ない場所にこそ家の本当の姿が隠れています。

わたしが床下にもぐる理由

わたしは二級建築士でありホームインスペクター(中古住宅診断士)です。

他にも既存住宅検査技師など住宅の診断の資格を持っています。

だから診断は人任せにしません。

自分の体で床下にもぐります。

土台を手でさわり基礎のひびを目で追います。

家と静かに会話するような時間です。

何を診たのか

わたしたちの実家で確かめたのはこんなところです。

  • 基礎にひび割れはないか
  • 土台や柱が腐っていないか
  • シロアリの被害はないか
  • 断熱材は入っているか
  • 雨漏りの跡はないか
  • 地震に耐える力はどれくらいか

これらを一つずつ時間をかけて見ていきます。

診断があるから安心して進める

きちんと診断をすると直すべき場所とまだ使える場所がはっきり分かれます。

古いから全部だめではありません。

わたしたちの実家も100年の暮らしを支えた骨組みはしっかりしていました。

残せるものは残します。

本当に直すべきところにお金をかけます。

この見極めができるのも最初に診断をしたからです。

 

おわりに

家は人と同じだと思います。

まず健康診断をします。

それから治療の計画を立てます。

この順番さえ間違えなければ築100年の家でもこれから何十年と住み継げます。

次の世代へと住み継ぐことができます。

4代目、5代目のために。

 

次回はこの家のいちばんの弱点だった「寒さ」 断熱補強のお話です。

どうぞお楽しみに。

栃木市の新築・リフォーム・住宅診断なら

(有)丸善工業|育みの家ロゴマーク

リフォーム・新築、住宅診断でお困りのこと、お悩みがございましたら

(有)丸善工業の育みの家へどうぞお気軽にご相談ください。

今すぐ無料メール相談

  • コメント ( 0 )

  • トラックバックは利用できません。

  1. この記事へのコメントはありません。

CAPTCHA


関連記事

検索

この記事の著者

育みの家㈲丸善工業 3代目 長 善規

住宅診断(インスペクション)からの大規模リフォーム提案を得意とする。
2級建築士。その他数ある資格・知識・経験・実績から、デザイン・機能性、環境への配慮、資金面・ランニングコストも含めてトータルに対応。
家族と家づくりをこよなく愛する勉強家。

プロフィールはこちら

無料相談はメール&Lineから

無料メール相談バナー画像

フッター用Lineバナー画像